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銀行は預金として集めた資金を企業や個人に貸し出して利益をあげており(間接金融)、預金者は間接的にそれら貸出先の信用リスク(簡単に言うと倒産して借入金を返済できなくなるリスク)にさらされています。
銀行は多くの貸付先を持っているので、貸出先の一部が経営困難、返済不能になっても預金者が直接被害をこうむることはあまりありません。
債券の保有者は、発行体が発行した債券を購入することで、発行体に直接資金を貸し出しています(直接金融)。
つまり、債券の購入者は発行体の信用リスクを直接受けるため、発行体が倒産するなどして返済不能になると、保有している債券は紙クズになってしまうのです。
このような事態を避けるため、あらかじめ外債の格付けを調べることが非常に重要なわけです。
格付けは、債券の信用リスクをはかる目安として有用かつ重要な指標ですので、詳しく外債は証券会社で購入できます。
外債だから、外資系の証券会社でなければならないことはなく、多くの日本の証券会社が取り扱っています。
証券会社には、外国証券の注文を外国市場へ直接取り次ぐことができる「指定証券会社」と外国証券の注文を直接取り次ぐことができず指定証券会社に注文を委託する「一般証券会社」があります。
実際には、外国市場に直接注文を出す取引は少ないので、どこの証券会社でも同じということになります。
日本版金融ビッグバンが本格化していますが、外貨預金の取扱に慎重だった銀行に比べ、証券会社は、日本の株式市場が低迷していることもあって、外債の取扱に積極的です。
日本国内の超低金利を反映してオーストラリアドル、ニュージーランドドルなどの高利回りの外債が人気になったこともあり(外債ブーム)、多くの日本の証券会社で外債の購入が可能とまずは証券会社の窓口で、取り扱っている外債の種類、銘柄、売買手数料、外国為替手数料などの取り扱い内容を確認してください。
外債を購入するには、まず証券会社に口座を開設しなければなりません。
この際、自分を確認できるもの(自動車免許証やパスポートなど)と印鑑を持参します。
次に外債の購入.売却を目的として「外国証券取引口座」を開設します。
その際に、口座管理料として1年分3150円(消費税込み、3年分一括で7560円)が必要です。
なお、円建て外債やデュアルカレンシー債(二重通貨債)は、外国証券取引口座を開設する必要はありません。
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